情報化社会の現代ではちょっとしたことを知っているだけで、それが将来に何倍にもなってかえってきますから情報をいかに集めるのかということが重要となります。
最近は情報収集をするのに何でもインターネットを利用するということも多いものですが、まだまだ紙媒体の記事の情報というのも捨てたものではありません。
しかし、紙媒体の記事はそのままにしておくと扱いにくいものですから、管理しやすいようにスクラップをしたいと考えていたところ製本のことを知りました。
調べた情報をスクラップしたいと考えた
紙媒体の記事にはインターネットにはない有益な情報もたくさんあるのですが、管理に手間がかかってしまうという欠点があります。
何か良い管理方法がないかと考えていると、製本会社がまとめてくれるということを知ってこれは便利だなと感じました。
しかし、お金がかかるものなのでそこまでの価値はあるかと費用の面で悩んでしまったのですが、綴じ方がわかれば自分でもできるということがわかったので試しに、自分で製本をしてみることにしました。
軽くまとまってさえいればそれで十分ですから、適当にやってみようとやってみたわけですが、いざやってみると製本会社に頼らなくてもできるものだと感じました。
仕上がりは多少手作業感があったものの、情報をまとめるという意味ではまずまずの仕上がりになっていて、悪くないかなという出来でした。
綴じ方を知っているかいないかで、このような時に大きな差があるわけですから、情報力は重要だということを改めて感じました。
製本キットを利用するのも便利そうだ
今回は全て家にあるものを使って手作業で製本を行ったのですが、製本キットと言うものがあるようで、それを利用すればより綺麗にできるようだったので試してみたいと思いました。
なくても出来ないわけではありませんし、困るものでもないのですがなかなかしっかりしたものが自分で作ることが出来るというので面白そうだと感じたのです。
情報をまとめることが目的ですから、見づらくなければ見栄えはどうでもいいわけですが、良いに越したことはありませんから、見栄えや作りやすさを考慮して製本キットを使ってみるのも悪くなさそうです。
製本会社に依頼をするのは結構なお金がかかってしまいますが、製本キットであれば費用もそれほど大きな負担にはなりませんし、趣味として楽しむには悪くないかなという気がします。
製本のことを知らなければ、一体誰がこのようなものを購入するのだろうかというところなのですが、いざ自分で実際に製本をしてみると使ってみたいと感じるものです。